【Karigo】サービス概要
価格 |
月額3300円〜 |
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機能 |
住所貸し
法人登記
特別商取引法の記載
会議室
郵便受取
郵便到着通知
郵便転送
都度転送
屋号追加
着信電話転送【市外局番/050番号】
電話応対代行【050番号】
会員サイト
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展開エリア |
東京都
北海道
宮城県
新潟県
茨城県
千葉県
埼玉県
神奈川県
静岡県
愛知県
三重県
京都府
大阪府
兵庫県
岡山県
高知県
広島県
福岡県
沖縄県
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拠点数 |
全国61箇所 |
運営歴 |
18年3ヶ月
(2006年8月〜) |
総合評価 3.48 |
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1. 価格
2. 機能
3. 立地
4. サポート
5. 信用度
6. クチコミ
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Karigoは老舗バーチャルオフィスで、業界内では随一の拠点数を誇るサービスです。老舗だけあって、必要十分なサービスメニューをキッチリ取り揃えています。地方や地元で起業したい人にとっては、最有力のサービスになるかもしれません。
運営企業情報
運営企業名 | 株式会社Karigo |
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代表者名 | 代表取締役 片岡 大宜 |
住所 | 東京都中央区銀座7-14-15 SKビル7F |
事業 | バーチャルオフィス運営/不動産スペース貸し/電話転送など |
独立系or資本系 | 独立系 |
ココが「Karigo」のポイント!
- 展開エリアが圧倒的に広い
- 都内だけでも圧倒的な選択肢の広さ
- 郵便物の転送頻度をフレキシブルに設定できる
- 後発の格安バーチャルオフィスに比べると価格が高め
- 市外局番の電話番号が意外と取得できない
拠点(全国61カ所)
*以下に拠点画像がある場合は、Karigo公式サイトより引用
北海道・東北エリア(4カ所)
関東エリア(40カ所)
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会議室
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会議室
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会議室
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会議室
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中部エリア(5カ所)
近畿エリア(5カ所)
中国・四国エリア(4カ所)
九州・沖縄エリア(3カ所)
料金プラン・価格
【全4種類】料金プラン
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ホワイトプラン(個人名義)
住所利用住所貸し郵便関連郵便受取 郵便到着通知 郵便転送【月1回/隔週/毎週/都度】便利機能会員サイト月額コスト - - 3300円〜 初期コスト 初期費用 5500円 デポジット 0円 総コスト 初年度(12ヶ月)総額 円〜 *契約する店舗により月額費用が異なる(立地が良いと高くなる) *郵便転送の送料は実費 -
ホワイトプラン(法人・屋号)
住所利用住所貸し 法人登記 特別商取引法の記載郵便関連郵便受取 郵便到着通知 郵便転送【月1回/隔週/毎週/都度】便利機能会員サイト月額コスト - - 4700円〜 初期コスト 初期費用 5500円 デポジット 0円 総コスト 初年度(12ヶ月)総額 円〜 *契約する店舗により月額費用が異なる(立地が良いと高くなる) *郵便転送の送料は実費 -
ブループラン
住所利用住所貸し 法人登記 特別商取引法の記載郵便関連郵便受取 郵便到着通知 郵便転送【月1回/隔週/毎週/都度】電話関連着信電話転送【市外局番/050番号】便利機能会員サイト月額コスト - - 8800円〜 初期コスト 初期費用 7300円 デポジット 0円 総コスト 初年度(12ヶ月)総額 円〜 *契約する店舗により月額費用が異なる(立地が良いと高くなる) *郵便転送の送料は実費 *市外局番の電話番号の提供は一部店舗に限られる -
オレンジプラン
住所利用住所貸し 法人登記 特別商取引法の記載郵便関連郵便受取 郵便到着通知 郵便転送【月1回/隔週/毎週/都度】電話関連電話応対代行【050番号】便利機能会員サイト月額コスト - - 10400円〜 初期コスト 初期費用 7300円 デポジット 0円 総コスト 初年度(12ヶ月)総額 円〜 *契約する店舗により月額費用が異なる(立地が良いと高くなる) *郵便転送の送料は実費
各種オプション
郵便関連のオプション
種別 | 単価 | 初期費用 | 備考 | ||
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屋号追加 |
1100円 / 1ヶ月 | 0円 |
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*価格は税込表記です。
サポート体制
必須じゃないけど、あったら嬉しいビジネスに対するサポートサービス。ほとんどの場合サポートサービスの優劣は、サービス選択の決め手にはなりませんが、悩んだ際には加点要素になります。
典型的なものに、「法人銀行口座の開設サポート」があります。その他にも、そのサービス特有のユニークなサポートを展開している場合もあれば、別の自社サービスとのシナジーを活かしている場合もあります。
法人銀行口座の開設サポート
サポート対象の銀行はありません。
その他のサポートメニュー
その他のサポートメニューはありません。
Karigoのクチコミ
バーチャルオフィスはクチコミが発生しづらい業態です。サービスに満足していてもクチコミを上げる人は極少数。良いクチコミはもちろんプラス材料ですが、サクラっぽいクチコミもチラホラ。鵜呑みにしすぎないようにしたいところ。
むしろ人間の心情的に誰かに吐き出したくなる「悪いクチコミ」にこそ注目し、その悪い内容が許容範囲内か否かをチェックしましょう。
より引用電話が繋がりにくいことがございますが、
メールは返信が早く丁寧な内容で誘導していただけて満足しております。
紹介いただいた方いわくバーチャルオフィス業界の老舗とのことですので安心して利用をしております。
より引用メールの返信が他社より早くて安心してサービスを続けられてます。
より引用お電話がつながりにくい時はありましたが、メールでの対応は早くまた、対応も良く大変助かりました。
より引用対応悪いのに費用を請求してくる。
こわい
Karigoって、ぶっちゃけどうなの?
どんなサービスであっても、多かれ少なかれ良し悪しがあります。そのサービスがあなたにジャストマッチするかどうかは、
- 「メリット」は、あなたにとってどれだけ大きなインパクトがあるか?
- 「デメリット」に、どれだけ目を瞑れるか?
の両面のから判断します。Karigoは他社サービスと比べて、どこが秀でていて、どこが劣っているのか。第三者目線で考察します。
😀Karigoのメリット
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展開エリアが圧倒的に広い
良くて地方都市止まりのサービスが多い中、北は北海道、南は沖縄まで出店。地方ユーザーのニーズに答えられる数少ないバーチャルオフィスです。地元の住所を使いたいユーザーには、まともな選択肢がココしかない場合も多いでしょう。スゴい -
都内だけでも圧倒的な選択肢の広さ
多くのバーチャルオフィスが都内に展開している店舗は、「銀座」「渋谷」「新宿」などの人気エリアのみです。しかしココは、「池袋」「秋葉原」「高田馬場」「赤坂」「高円寺」「府中」(他にもたくさん!)などなど、かなり選択肢が広い。「どうしてもこの街の住所にこだわりたい!」というユーザーにニーズに応えられます。 -
郵便物の転送頻度をフレキシブルに設定できる
多くのバーチャルオフィスは、郵便転送の頻度でプランや価格を分けているケースがほとんどですが、本サービスはプラン変更せずに「都度」「毎週」「隔週」「月1」まで柔軟に設定可能です。また豊富な拠点数から自宅に近い住所を選べるので、転送にムダな日数がかからないのも◎。
🤔Karigoのデメリット
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後発の格安バーチャルオフィスに比べると価格が高め
業界内では老舗で、かつては価格メリットがある選択肢だったのですが、近年の格安事業者の進出によりコスパ面での優位性はなくなっています。マニアックな住所が使えるメリットを活かせないなら、他社を選んだ方が良いでしょう。要確認 -
市外局番の電話番号が意外と取得できない
地方の住所を使いつつ、その地域の市外局番の電話番号もセットで取得したいユーザーもいると思います。しかし市外局番の電話番号が取得できるのはごく一部の首都圏店舗のみで、ほとんどの店舗は050のIP電話になってしまいます。せっかくエリアが広いのに、ちょっと惜しい感じがしますね。要確認
👉Karigoは、こんな人にオススメ!
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地元でビジネスする人
インターネット時代はどこでも仕事ができるので、地元に残るのも大いにアリ。東京の仕事を受けつつ、物価の安い地方で暮らす「アービトラージ戦略」も賢いライフスタイルです。バーチャルであっても地元から近い住所を選ぶのが自然なので、豊富な地方拠点を持つ本サービスは超有力候補です。オススメ -
地方移住者
リモートワーカーを中心に、自然豊かな地方へ移住する人が増えいます。住居費がグンと下がるので、多少割高になるかもしれませんが移住先から近いバーチャルオフィスを選ぶのも手でしょう。
【Karigo】まとめ・総評
価格 |
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単体で見れば決して高くはありませんが、後発の格安バーチャルオフィスと比較すると、コストパフォーマンスは正直イマイチ。同スペックのプランなら、他社の方が安いケースがほとんどです。 | |
機能 |
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必須の「住所貸し」+「郵便転送」は、しっかりと対応しています。転送頻度を細やかに調整できるのは、使い勝手が良いですね。電話転送や秘書代行のメニューもあり、追加コストを支払えばより融通を利かせられます。一般的なユースケースで足りない機能はありません。強いて微妙な点を挙げるなら、会議室がごく一部の店舗のみに限られるところ、地方の市外局番の番号が取得できないところ。 | |
立地 |
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拠点数は業界内でも特に目を見張るものがあります。都内の一等地はしっかり抑えつつ、それ以下の繁華街も押さえています。地方の住所にこだわりがある人は、ココしかまともな選択肢がないケースが多いはずです。 | |
サポート |
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サービス紹介はいくつかあるものの、そこまで惹かれるものはありませんでした。さらなるサポート拡充に期待したいですね。 | |
信用度 |
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運営歴が長く、多数の拠点を有していることから、そうそう撤退はないと思われます。どんな業界でもそうですが、老舗は過去に真っ当にビジネスを商ってきた証です。信用は高めに見積もって良いでしょう。 | |
クチコミ |
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メールのレスが早いというクチコミが多いのですが、サービスそのものの品質に関するクチコミが少ないです。客観的な評価が難しいので、暫定でこの評価点とします。 |
よくある質問
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法的に問題はないのでしょうか?住所貸しは違法ではありません。法人登記の場合でも、実態と異なる住所に登記しても問題ありません。ただし人材派遣業や古物商、有料職業紹介業、不動産業、建設業などの一部の業態は、法令により実態のない住所での届出はできません。
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住民票にも利用可能でしょうか?住民票には利用不可です。
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申し込み時の審査は、どのような内容ですか?審査の内容は非公開です。一般的には、一部(または全部)を外部の審査会社に委託しているケースが多いと思われます。審査は即日終わる場合もあれば、数営業日かかる場合もあります(サービスによってバラつきがあります)。
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拠点の都道府県の在住ではないが契約可能ですか?日本国内在住の方であればご契約可能です。
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来客があった場合はどうなりますか?不在の旨を伝え、お名刺を頂戴した場合はお客様へご連絡いたします。
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署名・押印が必要な郵送物・宅配物も対応してもらえますか?はい。ご対応可能でございます。店舗担当者が不在の場合は、不在連絡票にて再配達を依頼しお受け取りいたします。
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契約を検討中ですが、内覧は可能ですか?会議室のご利用をご検討の方向けに会議室の内覧は可能でございます。会議室併設ではない店舗は内覧出来かねますので何卒ご了承くださいませ。
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店舗担当者は常駐ですか?店舗により異なりますが基本常駐ではございません。
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最低利用期間はありますか?初回請求時に入会金と月額料金2カ月分を頂戴しておりますので、最低利用期間は2カ月となります。
お申し込み方法
- 次のうちいずれか1つ(運転免許証/マイナンバーカード/住基カード)、またはパスポート+住民票(発行から2カ月以内)
- 登記簿謄本(法人の場合)
- 株主名簿(株式会社の場合のみ)
- 独自ポイントを前払いで購入する仕組み(ポイント購入は、クレジットカードまたは銀行振り込みに対応)
この記事を書いた人
管理人
バーチャルオフィスで起業した個人事業主 兼 マイクロ法人の社長。バーチャルオフィスの住所で、法人登記&法人銀行口座の開設も経験済み。
事業はメディア運営&ハンドメイド作品の販売。インターネット上で完結する事業なので、作業はもっぱら自宅。
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